suikazukのうんぬん

日々考えるよしなしごとをのせていきたい。

企画することのむずかしさ

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出不精な自分は、家にこもって一人で漫画を読んだりネットの荒波に沈んでいくのが大好きです。しかしこれではまずいと思い、今回の休みは旅行の計画を立てました。そして5・6人誘い、車で海岸に向かい海の幸を食べ、水族館に行ってきました。

自分企画で、企画の内容としてはほぼノープランです!!!しかし、普段企画についていくだけの自分としては、ほぼノープランの今回の車の旅も企画のむずかしさを感じました。例えば大まかな道筋を自分で考え、他の人の分も責任を持たなければいけない。レンタカーを借りるに安くない金が動く。他の人のアドバイスを取り入れてより良くしていく。

でもこれって、何でも同じなのかなと思いました。上に立つときは常に必要になる。企画と責任がつきまとう。今回は楽しく終わってよかったですが、つまらなかったら責任も感じてしまいます。

旅で誘った皆はいいやつで協力的で助かりました。しかし、こういう時に怖くなってしまうのは批判されてしまうのではないか、ということだと思います。これは自戒を込めています。企画についていくだけのときは、自分自身批判するだけの人になってしまっている気がするのです。

 

批判には企画も責任も必要ない。ただ批判していれば、上から目線で自己顕示欲を満たし、参加した気になれる。ノーリスクでそれっぽいことを言って、文句ばっかり言って困らせて、プライドがちょっと満たされる気がする。 

批判するときは、最低でも対案を出さないといけないと考えています。対案には企画と責任が必要です。(対案である時点で、「企画」の点では大幅に負けているわけだけど。)企画と責任という同じ負荷の状態だからこそ、批判は元の案と同じテーブルに乗ることができるでしょう。こんなに批判している私の文章では、批判について論じても説得力ないかもしれませんが。

あと、シャチが迫力があってかわいいので、ぜひ鴨川シーワールドへ!!