人生、力を抜きつついこう
最近職場の同僚が元気がありません。
その人は悪い人ではありません。冗談も言うしよく笑う好印象な青年ですが、寡黙で真面目で若干完璧主義なところがあります。
いつも上司になかなかな量の仕事を言い渡され、丁寧に仕上げるものだから時間がかかってしまう。休みもあまりとらず一日中手を動かし続ける。私も手が空けば手伝いますが、手伝ってもかなり遅くなったりとか…。
完ぺきにやるのも悪くないですけれど、90%の仕上がりで2倍の速さが出るならそっちの方がいいと思うし、(良い意味で)せこい手や、多少金を多く使う手だって、労力の削減のために選択してもいいはずですね。
どれくらいまでの手抜きは許されるのか、試行錯誤しながら学ばなくてはなりません。でも完璧主義だと毎回力を抜けなくて、抜きどころが分からなくなっちゃうのでしょう。ここらへんもわたしの人生のテーマ、「コツをつかんでいるか」なのですかね。
たまには力を抜いて、心身の負担を減らしてDon't warry, be happyで。