suikazukのうんぬん

日々考えるよしなしごとをのせていきたい。

「ニセコイ」小野寺さんが好きです。

ニセコイを読む人は皆小野寺さんに心奪われるのではないでしょうか。金髪ゴリラメインヒロインを軽く凌駕してかわいいと思うのです。

かねてからヤマカムさんのブログは私の言いたいこと全てを言ってくれています。

yamakamu.com

最近はちょっと怒りすぎ感がありますが…(笑)。

実際最近のマリー奪還編はいまいちだったので挽回に期待したいところです。

 

そして小野寺さんが好きな人はラブライブで花陽ちんが好きでしょう。

まとう雰囲気が似ています。そして私のどストライク…。

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3次元でも趣味は一緒です。あまりぜいたくは言いません。

かわいくて優しくていつも笑顔でがんばる地味っ娘が好きです。

眼鏡をかけていると更にポイントアップです。

 

ぜいたくすぎて全然いません。

お前は過去を捨てられるのか?

大好きなブルーハーツの曲「情熱の薔薇」で、ヒロトは歌います。

見てきたことや聞いたこと 今まで覚えたぜーんぶ でたらめだったら面白い そんな気持ち分かるでしょう

これが分からないんですよね~…。

  • 自分は過去にすがって生きてきた

自分は過去にすがって生きてきた部分があると思います。過去自分が勉強して得た知識や見聞が他人によって認められたことが、今の自分の自信の根源になっているのです。自分が今プライドを持てるのは、過去に得た知識と、過去それを承認された経験を持つからであって、生身の今に強い自信を持っているわけではないのです。

  • 生身で生きろよ

釈迦も、俗世のすべては諸行無常のどうでもよいことと言ったそうですが、広義には「情熱の薔薇」と同じことを言っているのかなと思っています。つまり、見たこと聞いたことに執着していないで、生身で生きろよ、ということです。

  • 一見根拠のない自信

私のすごいと思う人の多くは、一見根拠がなくても、「事実である」ものがなくても、自信に満ちています。(心が)カッコいいやつは過去の自慢なんかしませんし、知識をひけらかすこともしません。そして、そういう自信に満ちた奴には結果が後からついてくるのです。きっと情熱の薔薇のような、しがらみのなさに心から共感できるでしょう。

  • もっと上の概念を根拠とした自信

そういう人はどうやって自信をつけてきたのでしょうか。謎です。これも何かコツがあれば、ぜひ教えていただきたい。でも、謎ではありますが、過去の成功体験が自信に関連しているのではと推測しています。自分がやれば周りの人がついてきて、結果も付いてくるという自信。過去の出来事そのもので自信を得ているのではなく、自分がやればうまくいくという、もっと上の概念を根拠とした自信。私も、そういう自信を持ちたい…。と言いつつやっぱり知識を捨てることなんてできないのでしょうねぇ。とにかく成功体験を積むしかないのです。そうやって焦るとあんまり成功しないものだとは思いますが。

毎度まとまりのない文章ですが、つまりむやみに自信のある人になりたい。

アイドルにはまるとは

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友人に誘われてベイビーレイズのライブに行ってきました。とってもキュートで踊りも上手、歌もうまいしで良いライブでした!

突然ですが、アイドルのライブに行くたびに、どうして人はアイドルにはまっているのか、と考えてしまいます。アイドルのライブに行ったことがない人は特にそう思っているのではないでしょうか。そこで私の思う、アイドルになぜはまるのか、羅列したいと思います。

  • かわいい子に会えるから

アイドルはかわいく、そんな子たちが笑いかけてくれるのが心から嬉しくてライブに行ってしまいます。アイドルのライブに行く層の人間は、必ずしも普段かわいい女の子にちやほやされているわけではありません。間近でどんなに見つめても文句の言われないライブに、女の子への欲求を満たすのです。

でも、私の数少ない経験からすると、思ったよりこの層は少ない気がしています。というか、誰もが多かれ少なかれ持っているとはいえ、その比率は少ない気がしています。いくらモテない人でも、数時間しゃべることもできないステージの上の彼女たちを見ているだけのために何千円も出せないでしょう。

  • 現実逃避、宗教のようなものだ、またはスポーツの一種

我を忘れ、周りの人を忘れ、現実とは違う世界に没頭することで、ストレス発散する。アイドルが歌ってくれる曲に合わせてのオタ芸で、身も心もリフレッシュ。教主たるステージの上の汗だくの女の子たちと同じ汗をかくことで、同一化を図る。

これが目的の人、これの比重が高い人は多いのではないでしょうか。偏見で言うとモノノフと呼ばれる人に多いと思います。結局アイドルにはまるかはまらないかは、我を忘れられるか、踊り狂えるか、テンション上がるか、にかかっている気がします。その点では、スポーツも宗教も、一緒ですね。

  • 自分の代わりにアイドルの夢に乗っかる、又はお父さんのような気持ち

夢を描いてこれまで生きてきたはずなのに、いつの間にか小さなところで燻っている。そんな中アイドルの皆は自らの夢に向かってたゆまぬ努力をし、笑顔を振りまき、全力で踊っている。こんなかわいい子たちなら苦労しなくてもやっていけるだろうに。自分の夢はあきらめかけているが、アイドルのライブに参加することで、又はアイドルに投資することで、アイドルの夢に乗っがることができる。キラキラしたかわいい子たちと同じように夢が見られる。

個人的イチオシはこの説ですね。我を忘れることができなかった私でも、感動し応援したくなる気持ちが芽生えました。きっと、みんなアイドルのようにキラキラしたいのではないでしょうか。

皆さんぜひアイドルのライブに行ってみてください。食わず嫌いは恥ですよ!ちなみにベイビーレイズだとりおとんが好きです。

攻めの姿勢で

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日々をやり過ごすのに夢中になって、どうでもいいことに夢中になって、何か張り合いのない日々になってしまっていると思っていました。そんな今、心に残った言葉が「攻めの姿勢で」。

毎日何も考えずに終わってしまうなんてもったいない。小さいことにこだわらず大きく出ようよ。そんな言葉が「攻めの姿勢」です。人生攻めていきたいですね。

亀田興毅と夢見るシャンソン人形

夢見るシャンソン人形は、曲の題名ではあまり知られていませんが、曲自身は非常に有名なものです。かわいい歌声とかわいいルックスで、一昔前に大ヒットし、今もあちこちで耳にします。

しかしこの曲はプロデューサーの悪意がつまっており、「私は人形なの、恋愛とか全然わかんないけど言われたとおりに歌うわ」という内容だとか。いたいけで無邪気な女の子にそんな歌を歌わせるとはとんだクソ野郎だ…。ダブルミーニングを多用するプロデューサーであったとのことなので、日本語訳にしたとき失われてしまうシニカルで性的な意味も更に込められているのでしょう。(ソース)

有名人になるっていうのは、人形になる、音の出るおもちゃになるっていうことと隣り合わせだと思います。ただ、どれだけの有名人がそういう覚悟をもってテレビに出ているのか。全国の人を笑わせて、笑われて、炎上して、とできるのか。そういう意味ではドランクドラゴン鈴木拓は、自分は人形であるとある種納得しているプロ意識を持っているのではと思います。(ただ天然なだけかもしれませんが。)

で、もう一人、最近見つけました。

亀田興毅が「ワイドナショー」に出演 「自分は商品だった」と持論 - ライブドアニュース

この記事(元はテレビ番組)で亀田興毅はそれが分かっている人間なんだと感動してしまいました。完全にヒールになりきり、注目を浴び、ボクシングを盛り上げ、批判され、戦う場がなくなって引退し、出てきた言葉は

「自分はローソンのお菓子と一緒(亀田のあられおせんべいと一緒)。」

お菓子を食べて良い悪いを言うのと同じように、自分も文句を言われて当然、と言っていました。この覚悟、とてもカッコいい。現役のときは亀田嫌い派な自分でしたから、世間と同じく「亀田嫌い」とまんまと乗ってしまっていました。この番組では言葉の端々に頭の良さとカメラの前でしゃべる力を披露しており、こいつは目立つためにヒールになれるホンモノだったんだなと思います。亀田興毅は自分が操り人形だと分かっていて、目立つ人形になったのです。頭が良い人だと感じましたので、これからは操る側(本人も語っていた興行をする側)として、頑張ってほしい。

千里の道も一歩から

最近将来どんな人になりたいか、どんなことをしたいか、と聞かれることが多い気がしていますが、そんな先のことって考えていないですよね…?それとも人は皆、将来絶対こうなるんだ!といって日々生きているのでしょうか。

目標設定が大事だと意識の高い本には書いてあるけど、そういう本を読む人に限って足元がおぼつかないことがあると思います。山の頂上ばかりを見ていても山は登れませんが、一歩一歩進んでいると、いつの間にか景色のいいところに出れるものです。(と信じています。)日々地味な作業を繰り返していますが、千里の道も一歩からだなと思って、いつか素晴らしい景色が見られると願って、一歩ずつ歩いています。

ただ、ゴールを見据えて全力で駆け抜けられる人は本当にすごい。本田圭佑の、「トッププレイヤーになって、引退後選手を育てたい」という意志は、詳しく知らない私にも分かるほどにカッコいい!

ネガティブなことは言わない

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昔大学にいたコミュ力の塊みたいな人が言ってたことに感銘を受けました。

あたしネガティブなことは言わないようにしてるんだ~

という言葉です。いい信条だと思いました。人を褒め、けなさず、明るく生きる。自分もできていないからこそ、たまに思い出しては反省しています。